いろんなお洒落アイテムの中でも、近年大きな進化を遂げているのがウィッグです。
女性には勇気が必要なヘアスタイルの大きなチェンジもウィッグひとつで簡単にできます。
その反面、かつらという表現が少なくなりましたね。
かつらのイメージは、男性の薄毛や女性でも加齢による薄毛を隠すものではないでしょうか。
他人に知られたくない、秘密のアイテムでした。
一方で、ウィッグと言えばもちろんお洒落アイテムなので、明るいイメージですよね。
では、両者の違いは何でしょうか。
一言でいうと、どちらも同意語です。
今や男性の薄毛用でも男性用ウィッグと呼びますし、病気や薬の副作用による脱毛時に使うのももちろんウィッグです。
あえてかつらという言葉を使うものは、特に男性用等でお洒落な響きがかえって恥ずかしいという人向けでしょう。
他には医療用という表現をするものもありますが、医療用は人毛が多く使われており、見た目がとても自然で、長時間装着していても蒸れない等、質の良い高価なものが多いというだけで、お洒落用とは何ら変わりはありません。
増毛目的でもイメチェン目的でも、ウィッグを使って気持ちが明るくなるのは間違いありませんね。