前回ブログでもお話した通り、連日の30℃越えで気温も湿度も急上昇なこの夏。
たっぷり汗をかいた一日の終わりに、シャワーを浴びるのと同じように、ウィッグにもケアが必要です。
ブラッシングはもちろん、蒸れ→におい対策のデオドランドスプレーやシャンプーなどで洗ってあげることも大切です。
ウィッグのお手入れ方法( http://cut-105.com/method/ ) でも紹介している通り、
1、ブラッシング
(絡みや逆毛をほぐし、ほこりなどを取り除く)
2、洗髪
(水にシャンプーとリンスを溶き、押し洗いをする)
3、乾かす
(タオルドライののち、風通しの良いところで自然乾燥)
が基本ですが、汚れやにおいが気になる場合は、ウィッグ専用シャンプーも販売されているので、ウィッグ専用のシャンプーを使用してしっかり落とすのも良いでしょう。
また、ウィッグをサラサラに仕上げるにはシャンプー後、シリコン入りの柔軟剤に一時間ほど漬け置きすることで、乾いたときにはサラサラになります。香り付きなら柔軟剤の香りもほんのりついて一石二鳥かもしれません。
汗やよごれはカビや細菌が繁殖する原因にもなるので、特にこの季節はこまめなケアが必要です。もちろん、夏だけではなく常にしっかりとケアを行うことで、ウィッグを長持ちさせることが出来るので、大切にしてくださいね。