ウィッグには耐用年数というものがありますが、正しいお手入れをしていれば
耐用年数よりも長く使用出来る場合ももちろんあります。
しかし、どれだけ念入りにお手入れをしていても購入した時のようなツヤなどが無くなってしまうのは、
仕方のないことでもあります。
すぐに新しいものに購入するということでは無く、ちゃんとしたお店で購入していればメンテナンスを
してもらえるケースがほとんどだと思います。
メンテナンスを考える時期として、毛先の縮れやネットのたるみなどが挙げられます。
医療用ウィッグにはキューティクルがついていないため、少しでも傷むとパサつきが目立つことがあります。
摩擦に弱く、見た目で購入した時より目に見えてパサつきが感じられるようであればメンテナンスをおすすめします。
固定のネットやゴムは髪留めのゴムと同じように、伸びてしまったり、切れてしまったりするケースがあります。
ウィッグを固定するとても重要な部分です。
少しでもたるみ等を感じれば無理して使用せずにメンテナンスをおすすめします。
何事も気になったらすぐに修復することが長持ちの秘訣になります。
お気に入りのウィッグを長く愛用するために、メンテナンスを定期的に行うようにしましょう!